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Aキューブ・スクールの実現に向けて |
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背景・目的 |
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大垣商業高校では、平成16年度より岐阜県最初の専門学科「情報科」を設置することが決まっている。ユビキタスネットワ−ク環境が進展するなか、情報を専門に学ぶ生徒たちが、時間や場所にとらわれることなく情報活用能力を伸ばし、伸び伸びと学習できるよう環境を整備し、支援していきたい。
本校は、IT産業の集積地「ソフトピアジャパン」から至近距離に位置するなど好条件を備えており、ITの関連機関との連携を積極的に推し進めていきたい。地域の教育力を取り入れた学習の機会を増やし、体験学習、校外研修を多く取り入れることで、ノ−トパソコンを積極的に活用していく。 |
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事業内容 |
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(1) |
すべての教科の授業で鉛筆やノ−ト代わりとしてノ−トパソコンを日常的に活用し、ディジタル化された授業スタイルを推進する。 |
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(2) |
情報系学科の生徒にパソコンの貸し出しを行い、JAVA言語などの学習を自宅で行えるようにする。 |
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(3) |
本校独自のスク−ルコンビニ「大商サイバ−マ−ケット」の情報検索等ができるようインタ−ネット端末を整備する。 |
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(4) |
本校独自の図書館情報検索システムの活用が図られるようコンピュ−タ端末を整備する。 |
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(5) |
スペシャリスト養成を目指した校外研修として、ソフトピアジャパンのIT関係機関へ出向いて、専門学習の効果的な活用を図る。 |
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(6) |
ITを活用したNPO活動など、地域に密着した体験学習の場で積極的な活用を図る。 |
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教育効果 |
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(1) |
学校生活のあらゆる場面で、ノ−トパソコンを身近な道具として利用することで、専門教科「情報」を学ぶ生徒の、情報活用能力や情報モラルの向上が期待される。 |
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(2) |
ソフトピアジャパンとの更なる連携、地域に密着した体験学習の積極的な推進が、より一層期待できる。 |
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(3) |
専門学科「情報科」で学ぶ生徒としてのスペシャリスト養成が一層期待できる。 |
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事業の概要 |
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