<実践のアウトライン>                             

学校 美濃加茂市富加町組合立双葉中学校
学年 中学校2年生
テーマ 地域で働く「心の地図を広げよう」
実施時期 4月〜11月
実施時間 65時間
教科等との関連 独立型
・特別活動「進路にかかわる学習」と並行して指導する。
目標
つけたい力
(評価の観点)
○地域の職場で働く体験を通して、人としての在り方や生き方を自分の問題として考えることができる。
○「まとめ」の場において地域で働く人々の思いや願いを自分の生き方と照らし合わせて、分かったことや感じたことを表現することができる。

【A:「活動への意欲」と「思考力」】
○主体的に職場見学や体験に取り組む力を付ける。
共通テーマ・ 個人テーマを追究するDSPのサイクル化により、テーマを追究する力を高めることができる。
活動を主体的に企画・実践・考察する力を高めることができる。

【B:「共生」】
○「働くことの目的や意義」及び「職業・職種」について体験を通して理解を深めることができる。
体験を通して自分の特性と職業適性を見つめ、主体的に将来の進路を考えることができる。
○自己発見につながる活動への取り組みから、自己の現在の在り方に気付き見つめ直す。
様々な人との出会いや交流から、「共生」や「生き方」を実感する。
体験を通して出会った人々から生き方を学ぶことができ、自分の生き方と照らし合わせて考え、自己の生き方をよりよいものにしていこうとすることができる。
自分の生き方や将来の在り方をしっかりと捉え向き合うことができる。

【C:スキル項目】
◇追究スキル
○講演会・図書・インターネットなどから情報を収集し、そこから必要な内容を判断・選択することができる。
○活動を計画・必要に応じて修正して実践し、評価することができる。
◇対人スキル
○相手の立場に立って異年齢交流を進めることができる。
言葉遣いや言動を考えて、アポイントメントを取ったり電話をかけたり手紙を書いたりすることができる。
言葉遣いや言動を考えて、インタビューをしたり職場体験をしたりすることができる。
◇表現スキル
○表現1<まとめる表現力>
活動DSPにおける記録等のポートフォリオを精選し、要点を効果的に表現しまとめたレポートを作ることができる。
○表現2<伝える表現力>
キーワードやパソコンプレゼンテーションソフトを活用して、伝えたい要点を効果的に表現することができる。
全体計画 指導計画 プリント・カード類