〈実践のアウトライン〉                 
学校 揖斐郡池田町立八幡小学校
学年 小学校4年生
テーマ単元名 「ふるさとの自然を守る」
実施時期 4〜3月(通年)
実施時間 60時間
教科等との関連
 
統合型
・各教科等で学習した「内容」・「方法」を総合的な学習の時間に取り込む。
・総合的な学習の時間で身に付けた力を各教科等で生かす。

【国語】
・「春の歌」・・・イメージマップの作成
・「ツバメのすむ町に」・・・調査方法の学習、調査の意味の理解
・「新聞記者になろう」・・・レイアウトや発表の工夫

【社会】
・「くらしと水」・・・水を大切にする心情を養う
・「杭瀬川のかいしゅう」・・・学習計画を立てて調べ学習をする

【理科】
・「あたたかくなると」・・・調べたいものを自分で決める
【道徳】
・「ハリヨのすむ川に」・・・身のまわりの自然環境や動植物を大切にしようとする心情を高める
目標


付けたい力
(評価の観点)

 
○身近な環境に関する興味をもち、校区にいる絶滅危惧種ハリヨの調べ学習やリサイクルに関する調査活動などの追究をし、進んで自分の考えを表現することができる。
□課題を見つける力
 【気づく力】
・写真や絵資料、実物などから、自分の経験や生活と比べて課題をもつことができる。
 【見通す力】
・課題にあった調べ方、表現方法を決めることができる。

□課題を追究する力
 【情報を集める力】
・課題追究に適した方法を選び、自分に必要な情報を進んで集めることができる。
 【情報を活用する力】
・集めた情報のなかのわからない言葉を自分の言葉に置き換えることができる。
・集めた情報の中から、必要なものを選択することができる。

□学び合う力
 【かく力】
・図や絵を使ったり、レイアウトを工夫したりしてわかりやすく伝わるように表すことができる。
 【話す力】
・相手によく伝わるよう、話す順序を考えたり、資料を使ったりしながら工夫して話すことができる。
 【きく力】
・自分の調べた内容や意見と比べながら聞くことができる。

◇育てたい心情
・ハリヨや絶滅危惧種・杭瀬川の環境、リサイクルなどを調べる活動を通して、身近な環境について興味をもち大切にしていこうとする心をもつことができる。
全体計画 指導計画 プリント・カード類