<実践のアウトライン>                                    

学校 大野町立大野中学校
学年 1年生
テーマ 学年目標=大野町を知る
テーマ「高齢者福祉を考える」〜私たちにできることを考えよう〜
 ※1年生は年間で、環境分野、福祉分野、歴史分野に関する3つのサイクルでテーマに関する追究を行う。
実施時期 4月〜7月
実施時間 15時間
教科等との関連

独立型
「社会」
 ・身近な地域の調査、いろいろな方法で調査しよう(1年)

※以下の内容については、次年度以降の学習の中で関連を図っていく。
「国語」
 ・自分の考えを訴えよう(2年)
 ・説得力のある文章の書き方(3年)
 ・現代の国民生活、車椅子マップをつくろう(3年)
「理科」
 ・動物の行動と体、不要な物質の排出(2年)

目標
つけたい力
(評価の観点)
◎地域の福祉施設や揖斐高校の生活環境科での体験学習、ゲートボールクラブで活動する高齢者とのふれあいを通して、高齢化社会が進展する中「共に生きる社会の実現」のために、自分ができることを考える。

【主体的な課題解決の力】
ガイダンスを通して、学年テーマ設定の理由やテーマに関する年間の見通しをもつことができる。
福祉分野の学習を振り返り、身近な高齢者問題に関する新たな疑問を見付けることができる。
○学級の共通テーマを、班を中心としたメンバーと協力して解決することができる。

【多様なものの見方・考え方ができる力】
毎回の活動内容を整理し、調査計画の修正や変更に生かすことができる。
○学級や学年での中間、全体交流会を通して、仲間の学びのよさや課題を見付け、自分の調査活動に生かすことができる。

【自己の生き方を考える力】
自分以外の仲間の提案をもとに、仲間のよさや自分のよさにふれることができる。
○様々な体験や人々とのふれあいを通して、その人の生き方を自分のこれからにつないでいこうとすることができる。
全体計画 指導計画 プリント・カード類