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グループ名 | 小学校理科実験観察指導力向上グループ | ||||||||||
研究テーマ | 観察、実験を重視した小学校理科の充実を目指して | ||||||||||
【研究の目的】 | 理科学習において、問題解決の力や総合的なものの見方や考え方を育成するためには、自 然に対する知的好奇心や探求心を高める必要がある。そのために、自然体験や日常生活と関 連性を重視したり、見通しをもったりした観察・実験が重要となる。本グループでは、この 願いを達成するために、児童自らが探求心を抱いて追究し、実感を伴った理解が生みだされ たり、自然に感動できたりするような教材・教具の開発を行った。 |
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【研究方法】 | ・メンバー一人一人の担当学年、専門性を重視し、自分の最も得意とする分野で教材・教 具の開発を行った。 ・それぞれの研究を持ち寄り、意見交換を行う場を持った。 |
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【研究内容】 | 1 小学校理科における観察、実験指導上の留意点の整理 ・各学年の主な観察、実験 ・正しい器具の取り扱い ・安全な観察、実験の仕方 2 身の回りのものでできる簡易観察、実験器具の開発 |
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【研究成果】 | ・指導上の留意点を整理することで、児童のつまずきに対応したり、指導上の課題に対し ての改善となる教材研究を行うことができた。 ・安価で製作できる教材・教具を開発したり、指導のポイントを示したりすることで、多 くの教員に普及できるようにした。 |
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【研究成果の 普及方法 普及計画】 |
・持ち寄った教材・教具を「小学校楽しい理科実験・観察資料」としてまとめ、小学校理 科研究部会常任委員ならびに各地区代議員に配布し、県下の先生方に普及する。 |
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