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グループ名 | 問題集作成グループ(高山市立新宮小学校) | ||||||||||
研究テーマ | 「正しい読み書きができる児童を育成するための、 チャレンジ国語問題集はどうあるべきか(教材の開発)」 |
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【研究の目的】 | 「正しい読み書き」ができる児童を育成するための、「チャレンジ国語問題集」のあり方 と、その活用のしかたを探る。 |
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【研究方法】 | ・「チャレンジ国語問題集」の作成の方針を検討し、自作問題集を作成する。 (研究グループ、学年会) ・「チャレンジ国語問題集」の活用。(研究グループ、各学級での実践) ・実践のふりかえりと検討。(研究グループ) |
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【研究内容】 | @ 正しい読み書きの力を身につけるための手だてを探る。 A @の意図を反映した「チャレンジ国語問題集」を作成する。 B 「チャレンジ国語問題集」の活用の仕方、意欲を引き出す指導のあり方検討。 C 実践を通して、「チャレンジ国語問題集」の内容や配列、活用方法の検討。 |
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【研究成果】 | ○「正しい読み書き」ができるための手だては、次の4つととらえた。 ア)同じ漢字のいろいろな読み方の違いを理解できるようにする。 イ)漢字一字だけを覚えるのではなく、いろいろな言葉や文の中で覚えるようにする。 ウ)漢字を使って熟語を考えたりするような工夫のある問題に取り組む。 エ)授業で学んだ教材文を視写する。 ○1年から6年まで系統的に漢字を読み書きできるようにするため、全学年一冊にまとめ、 「読み書き問題」「クロスワード問題」「視写問題」の3つの内容で構成した問題集に 取り組むことで、「正しい読み書き」が身に付く。特に「視写問題」の伸びと、正しい 読み書きの力は互いに相関関係が見られた。 |
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【研究成果の 普及方法 普及計画】 |
・月に1回の「挑戦会」で目標を持ち取り組み、自分の伸びを確かめることで、「正しい 読み書き」が身に付いたことを実感し、国語に対する子どもの意欲を高める。 ・挑戦会では、下の学年の問題も活用しながら、効果的な活用をはかる。 ・「視写問題」で正しく書き写せるような練習ノート(プリント)を作成する。 ・「チャレンジ国語問題集」の授業や自習時間における活用。家庭との連携。 ・近隣の学校への問題集の配布。 ・ホームページに掲載。 |
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