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グループメイ   少人数指導研究会(高山市立北小学校)  
研究ケンキュウテーマ   少人数指導を進める指導体制のあり方
 〜小学校の算数・国語・理科の指導〜 <継続研究2年次>
 
【研究の目的】    きめ細かな指導で確かな力をつけるために、少人数指導を行う教師が、指導方法を効率的
に交流する方法を研究する。
(小学校少人数指導における免許教科教師と免許外教科教師の連携のあり方)
 
【研究方法】    ・研究授業実践(国語・算数・理科)
 ・研究会会議
 
【研究内容】    ・少人数指導の指導方法を共通理解する方法
  ・児童の学習状況を交流する方法
 ・単位時間の児童の学習状況を次時に生かす方法
 
【研究成果】    ・単元構想図は、どの教科でも指導方法を共通理解するために有効である。
 ・系統表・教材教具の共有化など、教科の特性に応じて効果的なものがある。
 ・評価問題や個人カルテは、学習状況をつかみ、指導の方向を決めるのに有効である。
 ・少人数指導のあり方を確立すれば、専科を含むペアであっても、含まない場合であっ
  ても、指導の効果をあげることができる。
   
 ・専科教師の専門性が高まった。
 ・専門外教師が、教科の本質をとらえた指導を行えるようになり、指導力が向上した。
 
【研究成果の
普及方法
普及計画】
   ・年間を通した授業の公開
 ・成果を資料にまとめ配付(管内教育委員会及び高山市小中学校へ各2部)
 
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