平成16年度 理科教育講座(中学校)研究集録  〔科学教育シンポジウム資料〕

教育課程
疑問を大切にしながら多面的,総合的に追究する生徒の育成
 −2年「電流」を通して−
平田町立平田中学校
野下 夕子
自然事象の仕組みについて,より思考を深める指導計画の工夫
 〜 効果的に観察,実験を位置付けた指導計画 1年生「大地の変化」 〜
神戸町立神戸中学校
宇佐見 嘉之
じっくりと観察,実験に取り組む補充的な選択理科の在り方
 〜 必修理科との関連を明確にした 3年選択理科の教育課程の編成 〜
池田町立池田中学校
河村 茂雄
科学的に物事を調べる能力と態度の育成
 〜自然事象を多面的・総合的にとらえる力を育てる指導内容の構造化を通して〜
瑞浪市立瑞浪中学校
山岸 秀俊
地域素材を生かし,生徒の意識を大切にした『大地の変化』の指導 宮村立宮中学校
中島 直樹
学習指導
一人一人が意欲を持ち、主体的に追究するための、TT、少人数指導のあり方
 −TT・少人数指導を組み合わせた学習指導−
羽島市立羽島中学校
野田 国宏
習熟の程度に応じた少人数指導の在り方
 〜「基礎・基本」の定着と主体的な学びを目指して〜
瑞穂市立穂積北中学校
伊藤 貴範
『基礎・基本』の定着を図る学習指導の工夫
 〜1年 身のまわりの現象〜
山県市立高富中学校
岩田 鈴生
観察,実験で得た事実をもとに自らの考えを修正したり、深めたりしながら解決する生徒の育成
 − 2年 「化学変化と原子・分子」 −
大垣市立興文中学校
渡辺 恵子
生徒の思考を深めるための指導法の工夫
 〜化学変化と原子・分子におけるモデル学習を通して〜
養老町立東部中学校
水谷 成計
「基礎・基本」の確かな定着を図るためのTT,少人数指導の工夫
 〜評価と指導の改善を円滑に行うことを通して 2年「電流」〜
垂井町立北中学校
河合 清和
『よさ』をみつけ・のばし・ひろげ・つなぐ理科指導 美濃市立美濃中学校
今井 浩子
事実を大切にして考察できる生徒を目指して
 〜2年 「電流」・「化学変化と原子・分子」〜
土岐市立西陵中学校
中島 宝生
実験技能の定着を図るためのパソコンの効果的な活用
 〜2年 「電流」〜
中津川市立第二中学校
若山 明弘
観察・実験
エネルギー資源の節約という観点から省エネへの意識をもたせる教材・教具の工夫
 〜3年「科学技術と人間」エネルギーを多面的・総合的な見方でとらえさせる活動への工夫〜
上之保村立上之保中学校
山田 房義
自然界のつり合いを、数量的にとらえさせる実験
 〜3年 「自然と人間」〜
可児市立蘇南中学校
坂本 雅司
有機物のもつエネルギーの大きさを実感する
 〜3年「化学変化とエネルギー」において〜
下呂市立萩原南中学校
和田 
環境教育
植物のからだのつくりや営みの巧みさを実感させる指導の在り方
 〜身近な自然を活かした野外観察活動を通して〜
郡上市立白鳥中学校
遠藤 智和
学校の特色を生かした環境教育の在り方
 〜選択理科の実践を通して〜
多治見市立多治見中学校
倉知 
いろいろな事象から総合的に判断することができる生徒を育む環境教育
 〜3年「自然と人間」と「エネルギー」をうなぐエネルギーの視点から〜
下呂市立萩原北中学校
加納 糾行
学習評価
目的意識をもって活動し、自分ののびが実感できる評価の工夫
 〜「これだけの力がついた!」という喜びがわえる授業を生徒とともにつくる 2年「電流」〜
岐南町立岐南中学校
橋田 れい子
生徒が自身をもって「わかった!」と言えるための評価のあり方 関市立旭ヶ丘中学校
西尾 芳徳
生徒一人一人が基礎・基本を身につけるための指導と評価の工夫
 − 1年 植物の世界 単元の終末における総合的な評価の仕方 −
七宗町立上麻生中学校
石橋 信弘
学ぶ喜びを実感できる評価
 − 評価の視点の明確化、評価方法の工夫 2年「電流」 −
恵那市立恵那東中学校
 
自然事象を多面的、総合的にとらえる力を育てる指導と評価の在り方
 −少人数学習を生かして−
恵那市立串原中学校
伊藤 美保子