<実践のアウトライン>                            

学校 大野郡丹生川村 丹生川小学校
学年 6年
テーマ 「NBA(丹生川・ボランティア・アンパンマン)」
実施時期 7月〜11月
実施時間 40時間
教科等との関連 独立型
丹生川小伝統の菊作りという体験をしながら総合の課題を追究する。児童は、地域の人とのふれあいや地域を大切にする心から、発展的な課題つくりを行う。
国語で学ぶ敬語の使い方。人とのコミュニケーションのもち方。仲間や地域の方のために働く心の素晴らしさなどを道徳と関連付けながら実施する。
目標
つけたい力
(評価の観点)
○ボランティア活動を進んで行うことを通し、村に寄与するすばらしさを学ぶとともに今後もふるさとを大切にしようとする生き方を身に付けることができる。

【コミュニケーション能力】
自分の行動をその目的と照らしてどう生かされているか振り返ることによって、コミュニケーションの目的への明確な意識をもつことができる。
具体的なスキル(国語での話す聞くの単元、朝スピーチなど)を関連付けて学習することにより、自己のコミュニケーション能力を向上させることができる。
【問題を解決する力】
勤労生産活動の「菊作り」に取り組む中から、地域の方のボランティアの心に気付き、自分たちの課題意識をもつことができる。
課題についてどのような解決法があるか仲間と話し合うことで、多様な解決法を見付けることができる。・インタビューの仕方や、話し方などスキルを学ぶことによって、コミュニケーション能力に自信をもち、進んで人と接することができるようになる。
【学び方・考え方】
村のためになる活動を、自分たちで考え実行したり、村人から直接聞いて取り組むことで、自分がこの村の一員で、村のため・みんなのために何かをすることは素晴らしいと感じることができる。
全体計画 指導計画 プリント・カード類