<実践のアウトライン>                     

学校 可児市立旭小学校
学年 小学校6年生
テーマ

「世界のみんなとともに」
 世界の遊びを広めよう(1学期)
 世界の方との交流(2学期)
 世界の国から学んで、体験(3学期)

実施時期 4〜3月
実施時間

全70時間
 世界の遊びを広めよう(21)
 世界の方との交流(34)
 世界の国から(15)

教科等との関連

独立型
【国語】
 ○スキルに関わる単元
  「『聞く』ということ」「こんなことしたいな」「問い合わせの手紙」
 「ガイドブックを作ろう」「学級討論会をしよう」「二つの意見から」

 「目的に応じて書こう」「『言葉と文化』展示館へようこそ」
 「自分の考えを発信しよう」

 ○内容に関わる単元
  「外来語と日本文化」
【社会】
 歴史、外国との交流に関わる単元
  「大陸の文化が伝わる」「多くの使者たちが海を渡る」
  「日本風の文化が伝わる」「鎖国の中で交流する」
  「新しい学問が広がる」「朝鮮を植民地にする」
  「第二次世界大戦」

 ○内容に関わる単元
  「世界の中の日本」
【音楽】
 心情を育てる単元
   日本の伝統音楽「越天楽今様」「春の海」
   アジアの音楽「アリラン」
   南米の音楽「アンデスの祭り」

【道徳】
 心情を育てる単元
  「ネパールで学んだこと」「ペルーは泣いている」
  「六千人を救った愛〜杉浦千畝〜」(国際理解)

  「米百俵」「海と山の国」(郷土愛)

目標
付けたい力
(評価の観点)

○外国について調べたことや日本の良さについて発信する活動を通じて、日本と外国とのかかわりについて気付き、世界との交流のあり方について考え、追究することができる。

《心情・態度面》
@外国の暮らしや文化に目を向け、積極的に世界の人々とかかわることができる。
A情報を得るために、ねばり強く調べることができる。
B誰かに向かって発信することに喜びを感じることができる。
C他者からの評価を次回の発信に生かしていく姿勢を身に付ける。
  (アドバイスを次の自分の活動に生かす。)
D学習を支えてくださる方へ感謝の気持ちをもつことができる。
《方法面》
@自分が相手に伝えたい内容をしっかりともつことができる。
A相手に応じて分かりやすい発信方法を工夫することができる。
B課題に合った情報を工夫して見つけることができる。
C得た情報から課題を解決するために必要なものを選び出すことができる。
D得た情報を共有し合うことができる。

《生き方見つけ》
@外国の人の生き方から自分たちの生活に生かせることを見つけることができる。
A情報収集や発信の中で、今の自分の長所や弱さを見つめることができる。
B自分自身を高めるために振り返りを生かすことができる。
全体計画 指導計画 プリント・カード類