指導計画 3年生「カナダと久々野の文化の違いを探ろう」全30時間

過 程

ね ら い

学習計画

総合的な学習の時間の導入

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○11月まで(半年間)の学習内容の見通しをもつことができる。

 

・全校でのオリエンテーションの後、カナダ研修を生かしながら、「カナダと久々野の文化の違い」に目を向けて総合的な学習を進めることを理解する

テーマの設定を行う

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○カナダとの文化の違いについて、どのテーマで学習を進めるかを考えることができる。

○総合的な学習の学び方を理解することができる。  

○半年間をかけて付けたい力の目標をもつことができる。

 

・様々なジャンルの文化を対象にしながら、自分の追究したいテーマをつかむ。

 @福祉A生物・環境B食文化C農作物

 D言語E産業F景色や観光 など

・テーマを生み出すための参考プリント

 を基にテーマ設定をする。

・インタビューやインターネットなど調査の方法について理解する。 

・7つの付けたい力の中で、自分はどんな力を付けていきたいかという目標をもつ。

追究

する

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○久々野町の人材や福祉、環境などから久々野町の現状を調査することができる。

○インターネットなどで直接行かなくても入手できる内容についても追究できる。

 

・訪問先や質問など共通した課題をもっている課題別グループを作成し、共に取り組む。(振り返りプリント)

・現地調査や聞き取り調査を行って、追究を深める。(活動計画表を提出)

・実際にカナダでの体験や調査を進める。

表現し、

評価しあう

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○夏休みのカナダ研修から得た経験をまとめ、中間報告会をすることができる

・カナダで得たことをまとめ、仲間に分かるように発表をする。また、仲間の発表を評価し合う。

再追究する

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○中間報告会で仲間や担当の先生からアドバイスを受けたことをもとに、2時間続きの活動で調査・体験を進めることができる。

 

・活動を2時間続きで行ったら、振り返りをして、次の2時間の計画を立てるための時間を1時間を位置付ける。

・中間報告会で仲間から受けた指摘を参考にして、さらに深い調査や体験を進める。

・毎時間の振り返りをして、教師のアドバイスや仲間からの評価を生かしながら次回の活動や課題をはっきりさせる。(振り返り用紙)

まと

める

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○自分の主張を仲間に伝えることができるよう、発表の工夫をすることができる。

・まとめ方のプリントを参考にパソコンや資料などを生かして、仲間に分かりやすい発表を考える。

 

表現し、

評価しあう

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○半年間の取組が仲間に分かるように、資料の見易さや話し方に留意しながら発表し、互いに評価し合うことができる。

  同じ課題をもった仲間でパソコンやOHP、模造紙などを使って分かりやすい発表をする。

  発表を相互評価する。(評価用紙)