1 「片耳の大シカ」「大造じいさんとガン」の2作品について、教師の読み聞かせを聞く。
・
それぞれの話の共通点、相違点を話し合う。
2 椋鳩十の作品を自由に読み、考えたこと分
かったことをメモする。
3 同じ作品を読んだ児童同士でグループを
組み、物語の内容や主題について発表し合
う。
4 読書発表会を開く。
・ グループごとに発表し、作者や作品につ
いて共通点、相違点を話し合う。
5 活動の様子を通信で保護者に知らせる。
|
○
「片耳の大シカ」は教科書教材ではないのであらかじめクラスの人数分資料を用意する。
○
挿絵をカラーコピーしたものを提示しながら読み聞かせをする。
○
いつでも椋鳩十の本が読めるよ うに教室に「椋鳩十コーナー」を設ける。挿絵が多い「椋鳩十のアニメ絵本」もコーナーに入れる。
○
同じ本を読んだ児童の代表が発表する。
○
学習の足跡を家庭に連絡し、読書に対する意欲が持続するようにする。
○
学級文庫も自由に持ち帰ることができるようにし、家庭でも本が読めるようにする。
|