食生活
孤食、不規則な食事時間、食事の場での人とのふれあいの不足などが、子どもの心の発達に影響を与える可能性が 指摘されています。食は、からだの発達だけでなく、望ましい人間関係の形成やルールの取得、社会的なモラルなど の倫理観の育成にかかわるものです。 また、幼い頃に食を通して得られた満足感や信頼感は、自尊感情や精神的安定感など、心の発達に大きな影響を与え ると言われています。 中央教育審議会答申においても、家族が一緒に食事をし、豊かな会話をしていくことを求めています。