1年3組国際交流のページ
 
9月5日     日イ交流キャンプ
  日イキャンプは、初めてJJSで行われました。今年は、1日だけでしたが、楽しく交流ができました。
 名刺交換や、横綱引き、うちのクラスは、ぱずるをやりました。
 左と下の写真は、パズルの作り方を教えているところです。
  
インドネシア語で教えるので、なかなか通じなっかたり、結構大変でした。みんな上手にできたようです。
 
 
 
11月3日  プンバングナンジャヤ校からJJSへ体験入学
      
 
 この日はプンバングナンジャヤ校(PJ校)から5名の生徒を受け入れ、JJSで僕達と同じ授業を体験してもらいました。1.2時間目は美術の授業でした。みんなでインドネシアの野菜や果物をスケッチしました。理科や国語、数学、英語などの授業もやりました。みんなに感想を書いてもらいました。
     
 僕はARIEF君とよくしゃべった。彼はスポーツ刈りで丸い顔のとても面白い人だった 僕はインドネシア語ができる方ではないが、ARIEF君はよく理解してくれたのがうれし かった。 そしてとても驚いたのが、PJ校では英語とインドネシア語、なんとスンダ語まで習って いると言うことだ。別れるときは寂しかったけど,とても楽しかった。(金 今回のPJ校の受け入れでは、私はお世話係になりました。 インドネシア語も上手にできないのに,PJ校の人ともっと交流をしたいと思って、 思わずお世話係になってしまい少し心配していたけれど、とても楽しく過ごせました。 身振り手振りと、とぎれとぎれのインドネシア語でも、私の相手DERAさんは分かって くれました。 そのときはとても嬉しかったです。私が伝えようとしていることを彼女は一生懸命分か ろうとしてくれました。 私が笑うと彼女も笑ってくれるのです。私は、こんな交流が欲しかったのです。(上野) PJ生徒が、国語や数学をやっていると、数学は少し分かっていたけれど国語は意味 はプーでした。 だけれど国語などの授業は気持ちが伝わったと思います。日本のことをとても分かって 帰っていったと思います。 なぜならPJの生徒は僕たちとずーっと行動していたからです。 特に英語の授業は、JJSのいろいろなことを教えました。逆にPJのことも色々と分かりま した。(渓本) 今日の交流はPJ校の人といつもよりはいっぱいしゃべれた。あんまり通じてなかったと 思うけれど,単語ばかりずらずら並べてしゃべった。一番大変だったのが数学だった。プリ ントを使ったんだけど、どこになにを書くかを説明するのに大変だった。            グラフに数を書いてと言おうとしても全然言葉が出なくて困った。何とかグラフを指さして何 か言ったら分かったみたいだった。今日の交流は思ったより楽しくて良かった。(下中)      交流と言うことは互いに信頼しあってそれを深めることである。今日のPJ校の受け入れ について自分はこう思った。「こりゃいい機会だ、また交流が深められる。」と思ったが、5 人の中の一人しか交流が深められなかった。その人はARIEF君だ。彼は昼休み以降から 色々とインドネシア語でつきあっていき、交流が深められた。これからも、自分から積極的 に交流をはかっていきたいと思う。(加藤)                            今日はPJの生徒がJJSに来た。僕は2年ぐらい前に、アルアズハール校に行った。その ときはアルアズハールの生徒に世話をしてもらった。でもそのときはまだインドネシア語が しゃべれずつまらなかった。しかしいまは違う。だから今日は、できるだけ頑張ったつもりだ が、相手はどう思ったか分からない。でも僕には色々楽しかったことがある。だから相手も 楽しかったと思う。来年も来て欲しいなー。(阿部)                         初めてこういう交流をして、言葉を使うことがどんなに大変か分かりました。でもインドネシ ア語が通じなくても、英語が通じたので移動教室の時は助かりました。これからは      インドネシアのことや、言葉を積極的に理解していこうと思いました。(米田)        
11月7日  JJSからプンバングナンジャヤ校へ体験入学

                                                                             
                      
                 PJ校全景                                全体会  
 この日はクラスから4人の希望者がPJ校へ体験入学しました。授業はもちろんすべてインドネシア語です。授業は40分間の2時間続きが一教科で、途中休憩を取りながらの80分授業です。PJ校は朝7:00始まりで、一時間目が7:15分からです。午前中に6時間授業をして、午後はボーイスカウトのような活動をしました。昼食はほとんどの子が校内にある売店(キャンティーン)で買って食べます。フライドチキンやご飯、お菓子やかき氷のようなものまで色々売っていました。授業は1.2時間目が数学、3.4時間目が英語、5.6時間目が理科でした。行った子に感想を書いてもらいました。
 


 朝会が終わるとLobalという名札をした人がすぐにやってきて教室に案内してくれた.

1-Cと書いてある教室の中を見渡すとJJSと変わらない20人くらいの生徒のいる教

室だったけれどなんだか別世界の入り口に立っているようで、少し怖かった。1.2時

間目は数学。インドネシアの中学生は黙々とやっていたけれどこっちはまったく分か

らなかった。数学が終わって校内でも見て回ろうと思ったら、もうすぐ英語が始まると

いうようなことを付き添いの人がいったので渋々教室に戻った。この学校は2時間授

業をやった後、10分もない休憩で次の授業が始まるのかと考えると、やっぱり日本

とは違うなと思った。向こうの人もたいへんだという気持ちになった。英語の授業はイ

ンドネシア語の授業よりはいくらか分かったけれども、授業内容が分かるまで、クラス

の人にサインを書いてもらっていた。授業内容は自分たちのグループに割り当てられ

た野菜を持って,そのことについて先生に英語で話せば良いというものだった。外だ

ったので気持ちよくできて、先生も明るくて楽しかったので満足できた。先生に英語で

逆に質問されたりしてそれに答えるのが精一杯で質問することができなかった。英語

の後付き添いの人が売店に案内してくれたので加藤君と阿部君といっしょにいった。

すごい色々な種類があってなかなか決まらなかった。阿部君はポテトのようなもの

(シンコンチップ)を買った。科学も思った通りまったく分からなかった。後で聞いたとこ

ろによると、日本では中学3年で習うところだったらしく驚いた。生まれた国こそ違うけ

れど考えや気持ちはたいして変わらないと思った。そして体験入学に参加しなかった

人に一言いうと「山も遠くで見るより実際に登った方がよく分かる」と言うこと。来年は

もっとインドネシア語を覚えて行くぞー!!。              (島立)
 
              授業の時、英語で質問を受けるJJSの生徒   交流相手の1年c組の担任のフィルダウス先生                                    
 

 私は今回初めて一日体験入学に行きました。

最初同じクラスの女子が誰も来なかったのでいやだな...と思っていました。しかしそれ

が逆に良かったことなのかもしれません。もし誰かがいっしょにいたらそのことばかり

話して友達ができなかったかもしれないからです。向こうの子は女子一人の私に、お

まけにお世話係の人まで男子だった私に、休み時間になったとたんたくさん来て「学

校案内してあげる」と言ってくれました。おまけに私のお世話係と阿部君のお世話係

を変えてもいいか先生の所まで聞きに言ってくれました。とてもインドネシア人は思い

やりがあるんだなと実感しました。今回の体験入学に行ってみて良かったです。とて

もいい思い出になりました。こんな体験二度とできませんものね!(森広)
 

       
   教室での授業の様子      白いシャツがJJSの生徒          休み時間に友達と
 
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