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インターネットは、世界中のコンピュータネットワークを相互に接続した「コンピュータネットワークのネット ワーク」です。 |
インターネットの中心となるサービス www(WorldWideWeb)サービス 「世界中に張り巡らされたクモの巣」という意味です。世界中のWebページ(ホームページ)にリンク させることができます。Webページは、HTMLという言語で記述された情報です。このWebページを見 るためのソフトをブラウザ(インターネットエクスプローラ、NetscapeNavigatorなど)といいます。 世界中のホームページにアクセスして色々な情報を収集することができます。 |
電子メールサービス インターネットを利用した郵便で、一般にはE-mailと呼ばれています。 インターネットに接続されている世界中のコンピュータ間でお互いにメッセージ(メール)を送ること ができるシステムです。 |
◆サーチエンジン |
インターネットで効率よく情報を収集するためには検索エンジンを利用します。現在、インターネット上 には、200ほどの検索ツールが存在するが、それぞれ操作方法や検索結果に違いがあります。目的 にあった利用をする必要があります。 |
検索エンジンは、おおむねディレクトリ型とロボット型に分類されます。 ・ディレクトリ型 カテゴリを体系的(おおまかな大分類から、詳細な分類へ階層的に構成)に整理し提供する。 利用者は、分類カテゴリを選択して目的のサイトを見つけることができる。WWWウェブのタイトル や説明文からキーワード検索もできます。 iNETGuide |
・ロボット型 ウェブサーチロボット(プログラム)が、WWWウェブを巡回して情報を収集し検索可能な形で提供 する。 goo |
検索は、情報量が多いため、検索キーワードを追加しながら絞り込んで利用する必要があります。 また、ページ内に使われている単語をキーワードにして検索することも良い方法です。 |
ディレクトリ型+ロボット型の主な検索エンジン Yahoo!Japan Infoseek LYCOSJapan Excite OCNサーチ など |
・子ども用検索サイト ひらけゴマ こねっとgoo Yahoo!きっず LYCOSキッズ KIDSPLAZA こどもNTTDIRECTORY まねっと |
・子ども用ブラウザソフト 漢字をひらがなに変換して表示する子ども向けブラウザソフトです。学年、ひらがなの付け方の 指定ができます。 ひらがなナビィ 『ひらがなナビィ』は、平成12年5月より(1年間)インターネット上より、無償頒布でしたが、『ひらがな ナビィV2』は、ひらがな変換機能の 強化・改善、有害情報を排除する「フィルタリング」、「ユーザ辞書」、「ローマ字表示」 などの新機能が追加され、有料となっています。 |
・小学生のためのホームページ 勉強もっと知りたい、自然をもっと知りたい、小学生ホームページ集などがあります。 わあーい |
・小学校、中学校、高校生のホームページ 小学生・中学生・高校生によるホームページを対象にしたサーチエンジンです。 キーワード/カテゴリ別/学年別の検索によって目的のページを探すことができます。 新Vi-VA |
◆先生のための解説 |
・インターネットの活用など学校教育に活用するための解説 インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集(教師・保護者版) ・用語の解説 アスキーデジタル用語解説 |
◆児童生徒向けの解説 |
・インターネット、パソコンの言葉、インターネットのルール等の解説 インターネットを利用する子どものためのルールとマナー集 インターネットのあいうえお 10代のためのインターネットガイド Yahooキッズ(HELP) KIDSPLAZA(はじめによんでね) サイバーネチケット・コミック もんだいとかいけつFAQ ディズニーのキャラクター達がアニメーションで安全なインターネットを教えてくれます。 キッズメディアクラブ ホームページの簡単な作り方の解説もあります。 ・言葉の解説 きっずじてん 中学生用キッズ辞典 |
◆保護者向け解説 |
・インターネットの危険性、対処などの解説 インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集 (教師・保護者版) KIDSPLAZA(保護者の方へ) Yahooキッズ(HELP) |
◆データ(文字、画像)の活用 |
ホームページ上のデータ(文字、画像等)をコピーして簡単にワープロ等のソフトで利用し、教材など に大いに利用することができます。ただし、利用の際には、著作権に十分に配慮する必要があります。 参照 著作権について |
◆授業での活用の特徴と留意点 |
・インターネットによる検索(調べ学習) インターネットは生徒の集中力を高め授業での活用は効果的であるが、生徒一人一人の興味関心 は微妙に違い、同じことを検索してもその結果には検索者の個性が表現される。言い換えれば、そ の生徒の持っている個性が絡んでいくことになります。 授業の中で検索をさせると、膨大な資料がある故に検索だけに時間を浪費し、目的のサイトに到 達しないことも多い。そのため教師側であらかじめ、必要なサイトを準備しておくことも重要です。 |
・インターネットの情報の収集・加工 インターネット上の情報は、発信側からの一方的な発言が多い。そういった情報を授業で活用する ためには、教師側があらかじめ情報を選択しておいたり授業の目的に応じて加工しておくことが必 要です。 |
・インターネット上の情報の真偽 インターネット上の情報はすべて正しいわけではありません。ある情報を収集するときには、複数 のサイトから収集したり、異なった観点から収集したりして、何が正しいかを検証する態度が必要 です。場合によっては、情報の発信先へ出向いて自らの目で確認するような慎重さも必要です。 |
・インターネットのメリットを生かす インターネットは世界中どこにでもつながっており、文字情報だけでなく画像や動画での通信が可 能です。遠隔地であってもリアルタイムで通信ができるメリットを十分に活用することが必要です。 |