「学校間総合ネット」 全市町村接続完了記念イベント
〜もっと知ろう白川村〜
 
平成18年10月26日(木)
 平成18年10月に大野郡白川村が学校間総合ネットへの接続をし、県内の全市町村が学校間総合ネットへの接続を完了した。
 これを記念して、白川小学校6年生と修学旅行で訪れた大阪府寝屋川市立桜小学校6年生及び岐阜県博物館職員の交流会(テレビ会議)が実施された。交流会では、白川小学校の6年生が獅子舞披露と白川村及び学校の紹介を行った。桜小学校の6年生はオペレッタを披露した。その後、両校の児童で白川村の合掌づくりや世界遺産等についての質疑応答がなされた。
 その中で、「白川郷が世界遺産に登録されたのはなぜか。」「今後、日本で世界遺産に登録されそうなところはどこか。」などの疑問が生じた。 これらの質問に対して、岐阜県博物館職員が、専門的な見地から、TV会議システムを使って説明を加えた。


 感 想 (白川小学校 6年生)
 世界遺産の決め方がよくわかりました。世界遺産になるまでには、たくさんの条件が必要だしたくさんの時間がかかることもよくわかりました。図などもとてもよくわかりました。世界遺産の合掌づくりをこれからも大切にしていきたいと思ったし、改めてその大切さをし知ることができました。
 私はこの世界遺産に住んでいるけれど、世界遺産をどのように決めるかは知りませんでした。これを決めるのはいろいろ条件があってたくさんの箇所が立候補しているけれど、その中の白川村が世界遺産に登録されたことがとてもうれしいことだと思います。これからも、この白川村を大切にしたいです。
 私は博物館の所先生に世界遺産のことを聞かせてもらって、知らないことばかりだったのでびっくりしました。世界遺産を決めるのにはたくさんの時間がかかるので、これからの生活で白川村を大切にしていきたいと思いました。環境を守るためにも、ゴミが落ちていたりしたら拾っていきたいと思います。また、このテレビ会議で、いろいろなことを学んでいきたいです。