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学力向上総合推進事業・授業改善アクションプラン
工  業
 目的
  生徒に実践的な技術者として求められる資質・能力を育成するため、効果的に専門分野の指導ができる専門教育の手法の研究や教材の開発を進め、その研究成果や実践事例を県内に広めるなど教育情報の共有化を図り、教員の意識改革や授業改善に資する。
 内容
 分かる授業を実現する教材の開発と、開発した教材を活用した授業実践
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<平成24年度 研究実績>

 平成25年度入学生から学年進行で実施される新しい高等学校の学習指導要領では、産業教育(工業)に関する「改善の具体的事項」として、次の三つの視点が挙げられている。

  1. 将来のスペシャリストの育成
  • 将来のスペシャリストの育成に必要な専門性の基礎・基本を一層重視し、専門分野に関する基礎的・基本的な知識、技術及び技能の定着を図るとともに、ものづくりなどの体験的学習を通して実践力を育成する。
  • 資格取得や有用な各種検定、競技会への挑戦等、目標をもった意欲的な学習を通して、知識、技術及び技能の定着、実践力の深化を図るとともに、課題を探究し解決する力、自ら考え行動し、適応していく力、コミュニケーション能力、協調性、学ぶ意欲、働く意欲、チャレンジ精神などの積極性・創造性等を育成する。

  1. 将来の地域産業を担う人材の育成
  • 将来の地域産業を担う人材の育成という観点から、地域産業や地域社会との連携・交流を通じた実践的教育、外部人材を活用した授業等を充実させ、実践力、コミュニケーション能力、社会への適応能力等の育成を図るとともに、地域産業や地域社会への理解と貢献の意識を深めさせる。

  1. 人間性豊かな職業人の育成
  • 人間性豊かな職業人の育成という観点から、人と接し、自然やものと関わり、命を守り育てるという職業教育の特長を生かし、職業人として必要な人間性を養うとともに、生命・自然・ものを大切にする心、規範意識、倫理観等を育成する。

 上記の視点を踏まえた上で、「新学習指導要領のねらいを具現し、一人一人に確かな学力を育成する授業改善」を目指した取組を実施した。各委員が授業実践を行った際の学習指導案等を以下に示す。
学習指導案


科目名(単元)   概要 学習指導案等の閲覧







1  情報技術基礎
  (C言語によるプログラミング)

 グループ活動によるコミュニケーション能力の育成と学力の共有(教え合い)を目指した授業実践

2  機械工作
  (鋳造のあらまし)

 工業の機械分野の実験(鋳造の鋳込み作業)を授業内に行うことにより、生徒に興味関心を待たせることを目指した授業実践

3  ネットワーク技術 ※学校設定科目
  (TCP/IPプロトコル)

 工業科の実習の時間と連携することにより、より一層の専門知識の習得を目指した授業実践

4  電子回路
  (増幅回路の基礎と特性変化)

 PDA(携帯情報端末)とプロジェクタ-を活用し、様々な回路を図示することにより、分かりやすさ(生徒の理解度向上)を目指した授業実践