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      学力向上総合推進事業・授業改善アクションプラン

 

理 科


 理科の研修講座では、理化研究会、生物研究会、地学研究会と協同して、理科教育の喫緊の課題について研究を行い、その成果を3年に1度のシンポジウムにおいて発表してきました。
 平成19〜21年度の3年間は、「学力向上推進事業・授業改善推進プラン」として今日的な課題を考慮した理科の授業研究を行い、平成21年度シンポジウムにおいて発表しました。今年度からは「学力向上総合推進事業・授業改善アクションプラン」として、平成24年度から先行実施される理科の新学習指導要領の研究とともに、新科目「科学と人間生活」に焦点を当て、授業改善への取組を研究しました。

                    (平成21年度までの成果はこちらです) 












 

【参考・過去のシンポジウム研究テーマ】
平成3年度「科学的に探究する能力と態度を育てる理科指導の在り方」
      〜新学力観、探究活動、課題研究について〜
平成6年度「理科における環境教育の在り方」
      〜自然への関心、環境教育の推進について〜
平成9年度「自己教育力の育成を目指す理科教育の在り方」
      〜自己教育力の育成とその評価法について〜
平成12年度「生きる力を培う理科指導の在り方」
      〜一人一人の個性を生かした学習過程の創造〜
平成15年度「自然を総合的に見る見方や自然を探究する能力と態度を

       養う理科指導の在り方」
平成18年度「指導と評価の一体化を図った理科指導の在り方」

平成21年度「理科の本質的な課題や今日的な課題に対応する、自ら学ぶ意欲を高める理科指導法の研究」













 

   平成22年度は、新科目「科学と人間生活」に着目し、理科を学習する楽しさを実感させ、将来にわたって自然や科学技術に対する興味・関心をもち続けることができるように、身近な事物・現象に関する観察、実験などを通して、科学的に探究する能力と態度を育てることを目指し、次の研究テーマを設定しました。
 「自然と人間生活との関わり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について理解させ、科学的な見方や考え方を養うとともに科学に対する興味・関心を高めることのできる身近な観察、実験の研究」

 

<平成22年度 研究実績>                      

 新学習指導要領の趣旨に基づいて、「科学と人間生活」の目標を理解し、物理、化学、生物、地学の各領域において、各研究委員が専門性を生かして考察した観察、実験を持ち寄り、研究を深めた。

以下に平成22年度の実践・研究例を掲載します。

  今年度の研究委員

領域

「科学と人間生活」での観察、実験の提案

 

 

物理
 

1 光の性質とその利用〜身近な電磁波の利用〜

 

2 液晶カラーテレビ 色の仕組み

  〜光の三原色を学ぶ〜



  デジカメで近赤外線写真を撮ろう

  〜3色のセロファンを使って簡単写真〜 



4 赤外線の波長測定

  〜光の性質とその利用における赤外線の観察〜

化学

1 酸化物から金属を取り出す

2 繊維の燃え方と酸・塩基に対する溶解性



3 デンプンの呈色反応と加水分解

 



4 多繊交織布を利用した草木染め

  〜タマネギの皮で染めよう〜



5 金属の性質を調べよう

6 プラスチックの性質を調べよう  

 

7 「科学と人間生活」における効果的な実験

  〜尿素樹脂と6,10‐ナイロンの合成〜

8 食品を科学する

  〜バター、豆腐作りを通して〜



生物



 

1  「科学と人間生活」の実践に向けて

  〜分解者、地球温暖化に関する実験〜


2 今日的な教育課題を受けた理科授業の改善

  〜ヒトの視覚、太陽系の惑星に関する実験〜

3 植物の光合成色素の分離

 

4 微生物とその利用について

  〜微生物の培養と観察〜

5 微生物とその利用

  〜ヨーグルトを作ろう〜

6 種子の発芽における光の影響

 

地学

1 日時計を作ろう

  〜日時計の作製と視太陽の位置と時刻の関係〜

 

2 岐阜県の活断層

  〜身近な地形や活断層を知ろう〜



 

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