授業改善アクションプランのメニューページへ戻る 

 

学力向上総合推進事業・授業改善アクションプラン

福 祉

 

<研究テーマ>
科目『介護過程』における実践的な個別援助計画の記入方法と評価シートの作成について


<研究内容>

  新学習指導要領の先行実施を踏まえ、昨年度の研究を更に発展させ、科目「介護過程」の指導方法について研究を行った。昨年度は、生徒自身が取り組めるアセスメントシートや個別援助計画の作成、及び事例理解のためのエコマップ作成方法について研究した。今年度はまず、一連の介護過程実践において生徒が困難と感じている事柄について、介護実習を終えた3年生を対象にアンケートを行い、介護過程実践においてどこにつまずくのかを明らかにした。その中で、介護実習ではアセスメントシートや個別援助計画の書き方に不安を感じている生徒がおり、生徒にとって介護過程を実践しやすくするための教材研究を昨年度より更に深めた。
 上記の課題を解決すべく以下の教材作成に取り組んだ。
①個別援助計画の記入のポイント
②個別援助計画の指導のポイント
③個別援助計画の評価シート

※研究委員一覧はこちらです。

<平成25年度 研究実績>

 生徒にとって介護過程の実践を通して、介護福祉士として必要な観察力や根拠に基づいた介護実践を行えることが大事なことである。しかしながら、生徒のアンケート結果では「利用者の生活の中で何をどのように見たらよいのか」、「観察したことをどのように記述し表現したらよいか」など、利用者の情報収集した事柄に対して、アセスメントシートや個別援助計画に具体的にどのように落とし込んいくのかが介護実習では困難なようである。今年度は昨年の教材研究を更に深め、生徒の実践に役立てるようなアセスメントシート等の記入ポイントを作成した。また、効果的な指導のための指導のポイントと生徒が記入したアセスメントシートや個別援助計画を評価シートの作成を行った。
 介護過程の実践を通して肯定的な意見として、「利用者の望んでいる生活に近づけるよう考えることができた」、「一人一人に合わせたケアが少しずつできるようになった」、「利用者の身体状況などをよく観察できるようになった」などと、介護過程の実践をとおして身に付けたこともあり、介護過程のやりがいについても生徒に伝えながら、指導していくことの大切さを再認識することができた。      


研究内容 実践まとめ

◆科目
 「介護過程」の 指導について

 

個別援助計画記入のポイント
個別援助計画指導のポイント
個別援助計画評価シート

介護過程についてのアンケート結果