学力向上プロジェクト授業改善
保健体育

 人間には生まれながらに活動の欲求が備わっており、生徒たちは本能的に「動く楽しさ」を知っていますが、それに「分かる楽しさ(思考判断・知識理解)」や「できる楽しさ(運動技能)」、「仲間とかかわる楽しさ(関心意欲態度)」が加わることで、運動の楽しさや喜びはさらに広がります。
 保健体育科の「授業改善研究委員会」では、生徒が運動の楽しさを十分に味わい、主体的な学習ができるよう、次の点について研究を進めています。 
  ※委員の先生方の一覧はこちらです。
1 評価の4観点のバランスを考慮した授業の実現
2 運動を科学的に理解し、実践する授業の実現
3 生徒が主体的に学習できるよう工夫した授業の実現
4 生徒の力を伸ばす評価方法の具体化
5 単元計画、学習指導案等の表現形式の改善

<平成16年度 研究実績>
 今年度は、次の各種目において授業を実践し、研究を行いました。運動技能の良し悪しや記録測定の結果だけに目を奪われず、「分かる楽しさ」や「仲間と関わる楽しさ」を満たしながら「できる楽しさ」へ導く工夫と、学習過程を配慮した評価規準の設定が、生徒の主体的な活動を促す要因となっています。
 以下に、この研究を通してまとめた授業の具体的事例を掲載します。
 

ファイルをダウンロードする場合は、アイコンを右クリックしてメニューを出し、「対象をファイルに保存」をクリックしてファイルを保存してください。
  種目 事例概要 ファイル
水泳
○ 仲間(バディ)との協力や助言による技能の向上
○ 泳ぎの科学的理解によるフォームの矯正
○ 脈拍と自覚的強度の関係を活用した泳ぎ方の工夫
球技
(ソフトボール)
○ 観点別評価規準の内容を生徒に分かりやすく解説
○ 運動技能以外の観点における取組の向上
○ 評価をもとにした指導者と生徒のコミュニケーション
体つくり運動
(縄跳び)
○ 瞬発力、調整力など体力向上を意図した縄跳びの授業
○ 縄跳びの技能分析による指導の工夫
○ 明確な到達目標と課題の解決に向けた意欲的な活動
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<平成17年度 研究実績>
 今年度は、次の各種目において授業を実践し、研究を行いました。体育の授業で、運動技能を高め、運動に親しむ資質や能力を育てるには、生徒自ら運動を科学的に理解することが重要です。そのためには、「知識・理解」や「思考・判断」の能力が不可欠であり、4観点のバランスを考慮した評価規準の提示とともに、「分かる楽しさ」を満たしながら「できる楽しさ」へと導く指導が、生徒の主体的な学習活動を促します。
 以下に、この研究を通してまとめた授業の具体的事例を掲載します。
 

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  種目 事例概要 ファイル
バドミントン
○ 「知識・理解」と「思考・判断」に重点を置いた指導
○ バドミントン様相チェック表を活用した授業展開
○ VTRを活用した相互評価による技能と課題の確認
サッカー
○ 体育における「知識・理解」と「思考・判断」の指導
○ チーム分析やシステムの工夫を取り入れた学習活動
○ スポーツを支える能力を育成する指導
バスケットボール ○ メンバーの特性を生かしたポジションの決定
○ 反省時間の中で課題を確認し次回に生かす授業展開
○ 試合内容の進歩に不可欠な競技ルールの理解
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<平成18年度 研究実績>
 今年度は、次の各種目において授業を実践し、研究を行いました。生涯にわたり健康で活力ある生活を送るには、積極的に体を動かすなど、運動に親しむ資質や能力を身に付けておくことが大切です。そのためには、体育の授業で運動の楽しさや心地よさを体験することが重要であり、すべての生徒が無理なく取り組むことができる運動からはじめ、発達段階に合わせて学習内容の進展を図る指導が必要です。
 以下に、この研究を通してまとめた授業の具体的事例を掲載します。
 
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  種目 事例概要 ファイル
体つくり運動
○ 体力テストの分析と結果の有効活用
○ 個人学習カードを活用した授業展開
○ 体力を高める運動プログラムの作成と運動実践


サッカー ○ 基本技能を動きづくり系・おにごっこ系・ボール感覚系の3つに分類
○ 体ほぐしの運動を取り入れた基本技能の練習
○ 個人カード(運動パフォーマンス評価表)を活用した授業展開


長距離走 ○ 精神的負担を和らげるためのウォーキングの導入
○ 生徒の意欲を高める豊富な練習内容
○ 「頑張って速く走る」から「研究して速く走る」への意識改革



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