指導計画 久々野中学校3年生「カナダと久々野の文化の違いを探ろう」全35時間
過 程 |
時 |
ね ら い |
学習計画 |
教科等との関連 |
総合的な学習の導入 |
1 |
○11月まで(半年間)の学習内容の見通しをもつことができる。 |
・全校でのオリエンテーションの後、「カナダと久々野の文化の違い」に目を向けて総合的な学習を進めることを理解する |
英語科 1年 「英語であいさつ、自己紹介をしよう」 2年 「学校生活の紹介をしよう」 「買い物をしよう」 3年 「久々野を紹介しよう」 「海外研修での会話をしよう」 英語科 1年 「家族を紹介しよう」 2年 「お願いをしよう」 「お土産を買おう」 3年 「海外研修での会話をしよう〜税関・飛行機・入国審査など〜」 |
テーマの設定を行う |
2 3 4 5 6 7 8 |
○カナダとの文化の違いについて、どのテーマで学習を進めるかを考えることができる。 ○半年間をかけて付けたい力の目標をもつことができる。 ○コミュニケーションデイに向けての準備をすることができる。 |
・様々な文化を対象にしながら、自分の追究したいテーマをつかむ。 @自然A生物・環境 B食文化C農作物D産業 EスポーツF遊びG教育 など ・テーマを生み出すための参考プリントをもとにテーマ設定をさせる。 ・7つの付けたい力の中で、自分はどんな力を付けていきたいかという目標をもつ。 ・資料1のような計画を実施するために、カナダ研修ホームステイのペアで活動する内容を決め、準備を行う。 |
|
追究する |
9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
○コミュニケーションデイを実施する。 ○コミュニケーションデイの振り返りができる。 ○みささINキャンベルリバーでの具体的な活動を決めることができる。 ○カナダ研修 ・みささINキャンベルリバー ○カナダ研修での活動(みささINキャンベルリバーなど)の振り返りを行うことができる。 |
・地区内のALTや英語を話す外国人の方と会話や食事、ゲームをし、カナダ研修の事前体験を行う ・自分の英会話は、通じたのか?カナダ研修で説明することや自己紹介することは通じたのかをゼミごとに振り返る。 ・カナダ研修の時に、実際に班別研修で訪問し、質問する内容を最終確認する。 ・カナダ、キャンベルリバー市での1日班別研修を行い、自分のテーマに沿った内容の調査・体験を進める。 ・実際に活動してきた成果をまとめ、中間の報告会に生かす。 ・中間報告会の資料づくり。 |
|
表現し、評価しあう |
18 19 |
○カナダ研修から得た経験をまとめ、中間報告会ができる。 |
・カナダで得た事をまとめ、仲間に分かるように発表をする。また、仲間の発表を評価しあう。 |
英語科 1年 「英語を聞き取ろう」 「英語で話そう」 2年 「家族や友達について話そう」 3年 「海外研修を振り返ろう」 「自分の将来について話そう」 |
再追究する |
20 21 22 23 24 25 26 27 28 |
○中間報告会で受けたアドバイスをもとに、久々野町の現状を2時間続きの活動で調査・体験を進めることができる。 ○祖父母学級で自分のテーマについての歴史的な流れをつかむ準備ができる。 ○祖父母学級の際に戦時中の自分のテーマに関する内容について調査・体験する。 |
・久々野町内で、再び調べたいことや体験したいことを進める。 ・インターネットなどで直接行かなくても入手できる内容についても追究する。 ・質問の内容を考えたり、祖父母の方とともに活動する内容を考えたりする。 ・依頼の文章を書き、祖父母に渡す。 ・ゼミごとに戦争中の話や体験について調査する。 |
|
|
29 30 |
○最終的な活動を行い、まとめと自分の主張ができるようにする。 |
・祖父母学級の体験での振り返りをまとめた後、最終的なまとめのための聞き取り調査を行い、追究を深める。 |
|
まとめる |
31 32 33 |
○自分の主張が仲間に伝わる工夫がある発表ができるようにする。 |
・まとめ方のプリントを参考にパソコンや資料などを生かして、仲間に分かりやすい発表を考える。 |
|
表現し、評価しあう |
34 35 |
○半年間の取り組みが仲間に分かるように見やすさや話し方を工夫しながら発表し、互いに評価し合うことができる。 |
・同じ課題をもった仲間でプレゼンテーションソフトやOHP、模造紙などを使って分かりやすい発表をする。また、お互いに評価しあう。 |
|