教科「商業」のページ |
高等学校学習指導要領(平成11年文部省告示第58号) |
1.教科「商業」の目標 |
商業の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、ビジネスに対する望ましい心構えや理念を身に付けさせるとともに、ビジネスの諸活動を主体的、合理的に行い、経済社会の発展に寄与する能力と態度を育てる。
|
(1)商業の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術 |
商業の学習分野 |
流通ビジネス分野 |
国際経済分野 |
簿記会計分野 |
経営情報分野 |
マーケティング能力 |
国際交流能力 |
会計活用能力 |
情報活用能力 |
ビジネスの理解力と実践力 |
|
|
(2)ビジネスに対する望ましい心構えや理念を身に付け |
豊かな人間性、主体性、自己責任の観念、独創性などの創造性及び企業経営に対する正しい考え方を身に付けさせること
|
(3)ビジネスの諸活動を主体的、合理的に行い |
経営体の活動目標を正しく理解し、その目標に合致して効果的に職務を遂行できることのできる生徒を育成すること
|
|
(4)経済社会の発展に寄与する能力と態度を育てる |
経済社会の望ましい構成者あるいは望ましい経済社会の推進者を育成すること
|
|
|
|
|
(5)教科「商業」の評価の観点及び趣旨
関心・意欲・態度 |
思考・判断 |
技能・表現 |
知識・理解 |
ビジネスの諸活動に関する諸問題について関心をもち,その改善・向上を目指して意欲的に取り組むとともに,ビジネスに対する望ましい心構えや実践的な態度を身に付けている。 |
ビジネスの諸活動に関する諸問題の解決を目指して自ら思考を深め,基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断し,創意工夫する能力を身に付けている。 |
商業の各分野に関する基礎的・基本的な技術を身に付け,ビジネスの諸活動を合理的に計画し,適切に処理するとともに,その成果を的確に表現する。 |
商業の各分野に関する基礎的・基本的な知識を身に付け,ビジネスの意義や役割を理解している。 |
|
|
(6)教科「商業」の目標の改善の観点 |
|
|
|
@「生きる力」という生涯学習の基礎的な資質の育成を重視した商業教育の展開
A経済社会の変化に柔軟に対応できる能力の育成を重視した商業教育の展開
|
|
(7)ビジネスの基礎・基本の能力 |
ビジネスの基礎・基本の能力 |
豊かな人間性 ビジネスの理解力と実践力 創造性 |
マーケティング能力 |
国際交流能力 |
会計活用能力 |
情報活用能力 |
流通ビジネス分野 |
国際経済分野 |
簿記会計分野 |
経営情報分野 |
課題研究 総合実践 |
マーケティング |
国際ビジネス |
会計実務 |
プログラミング |
商業技術 |
経済活動と法 |
原価計算 |
文書デザイン |
商品と流通 |
英語実務 |
会 計 |
ビジネス情報 |
|
簿 記 |
情報処理 |
ビジネス基礎 |
|
戻る |