教育課程研究集会
地理歴史・公民部会
 毎年8月に開催される、教育課程研究集会の情報・記録を掲載するページです。
 
平成16(2004)年度の記録
平成15(2003)年度の記録

<平成16(2004)年度>      ▲このページの先頭へ
  
 平成16年の教育課程研究集会は、8月17日(火)、18日(水)に県立岐阜総合学園高等学校で開催されました。

○【地理歴史科・公民科 平成16年度高等学校教育課程研究集会 協議資料作成要領】  
  • 参加者に事前に提出いただく資料の作成案内です。PDFファイル
  • これをもとに、第2日目の分科会別研究協議を開催しました。
  • 同じく、資料(単元指導計画、学習指導案のひな形)です。PDFファイル
    一太郎ファイルを右クリックして「対象をファイルに保存」を実行すると、ダウンロードできます。

○教育課程研究集会日程
  • 日程の詳細は、右をクリックしてください。 (以下同じです)
○指導主事説明資料
  • 地理歴史科説明資料
     1 地理・歴史科の目標とねらい
     2 各科目における改善の具体的な内容
     3 授業改善の方向
     4 指導と評価について
  • 公民科説明資料
     1 公民科の目標
     2 課題追究学習
     3 目標に準拠した評価
     4 観点別評価の在り方について
     
    5 ペーパーテストの改善
     6 観点別評価を評定に総括する手順
     7 まとめ
○授業実践研究の発表
後藤慎二   (長良高) 政治経済
選挙制度に関する主題学習 −参議院選挙の当選者調査を通じて政治を身近なものに−  7月に実施された参議院議員選挙を題材にした主題学習。事前にマスメディアを利用して生徒が当選者調査を実施し、結果との比較・考察を通して、国勢に関する関心・意欲・態度を高め、また、マスメディア・リテラシーに関して具体的に考える。
 
大橋 弘志 (大垣南高) 日本史B
唐風文化と平安仏教−仏教文化を軸とした歴史的展開への試み−  通常は、政治史中心になりがちな奈良・平安時代史を、仏教に対する考え方を軸に構成した授業。鎮護国家思想、密教、修験道などを通して、日本人の仏教観の変化を理解し、政治・文化の底流にある当時の人々の考え方を考察する。
板津 裕也 (中津高) 地理B
生徒が動く授業の工夫と評価のあり方について〜地理の楽しさを伝える〜  授業の導入部をいかに工夫するかに焦点をおいた実践事例。現物教材・音教材、またロールプレイなどの活動を盛り込んで、生徒が主体的に学習に参加できる授業を構成し、ねらいに応じた評価を実施する。
野田 潤哉(岐南工業高) 世界史A
対話学習で進める「アメリカ独立革命」  視聴覚資料と対話学習で進める「アメリカ独立革命」。関心があまり高くない生徒に対して、さまざまな素材を利用して授業に引き込み、発問と対話により充実感を高める授業としている。自己評価・授業評価により生徒の状況を確認する。
出川 尚之(多治見北高) 地 理B
PC用コンテンツを利用した地形図の学習  PCを利用し、3Dソフトを用いた地形学習。尾根線・谷線、断面図等を3Dソフトカシミールを用いて理解させ、コンタワーク等の作業においては、つまずきの理由を書かせることによって「指導と評価の一体化」を実現している。 
加納 隆徳(可児工業高) 学校設定科目「法と社会」
職業高校における法教育の実践 −楽しく考えさせる授業をめざして−  学校設定科目として「法と社会」を実施し、法教育における先進的な試みを実施している。生徒の興味関心を高めるため、鉄腕アトムを題材にした人権学習を進め、また、夏休みに裁判所見学を実施する体験学習を取り入れた。

<平成15(2003)年度>                 ▲このページの先頭へ
  
 平成15年の教育課程研究集会は、8月18日(月)、19日(火)に糸貫町ぬくもりの里で開催されました。

○【地理歴史科・公民科 平成15年度高等学校教育課程研究集会 協議資料作成要領】  
  • 参加者に事前に提出いただく資料の作成案内です。PDFファイル
  • これをもとに、第2日目の分科会別研究協議を開催しました。
  • 同じく、資料(単元指導計画、学習指導案のひな形)です。PDFファイル
    一太郎ファイルを右クリックして「対象をファイルに保存」を実行すると、ダウンロードできます。

○教育課程研究集会日程
  • 日程の詳細は、右をクリックしてください。 (以下同じです)
○指導主事説明資料
  • 地理歴史科説明資料
     1 地理・歴史科の目標とねらい
     2 各科目における改善の具体的な内容
     3 授業改善の方向
     4 指導と評価について
  • 公民科説明資料
     1 公民科の目標
     2 課題追究学習のポイント
     3 課題追究学習の事例
     4 目標に準拠した評価
     5 観点別評価の在り方について
     6 4観点の重み付け
     7 配慮事項
     8 ペーパーテストの改善
     9 観点別評価を評定に総括する手順
     10 まとめ
○授業実践研究の発表
□実践発表T    発 表 者・・斐太高等学校教諭        中切 正人
 世界史
 「『暗記の地歴科』から『考える地歴科』への転換をもたらす試験問題の考察」 
□実践発表U    発 表 者・・華陽フロンティア高等学校教諭 堀 英男
 地理A
 「地理的な見方・考え方を培う指導と評価の計画の工夫」   
(その1)(その2)
□実践発表V    発 表 者・・各務原西高等学校教諭      舘 龍午
 現代社会
 「意欲的に課題追究する生徒の姿を求めて」  
□分科会実践発表 発 表 者・・恵那高等学校教諭         中島 哲平
 日本史B
 「糞尿の利用と農業の発達」      
□分科会実践発表 発 表 者・・中津商業高等学校教諭      佐伯 佳世
 地理A
 「主題学習 興味を持った世界の生活・文化についてテーマを決めて紹介しよう」      
(その1)(その2)
□分科会実践発表 発 表 者・・多治見北高等学校教諭      安藤 敦子
 現代社会
 「時事問題ノートの発表と現社新聞」      

(その1)

(その2)

(その3)

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