☆学年

 

   1年

☆単元・教材名

 

   本とともだちになろう 「ずっと、ずっと、大すきだよ」 

☆単元の主な学習活動                 (全8時間)



              
















 

ねらい

主な学習活動

    「ずっと、ずっと、大すきだよ」を読み、挿絵や文から物語の大体をつかむ。

 

    挿絵と文を対比させて物語のあらましを読み取り、この話の中で好きなところ、よかったところを紹介し合う。

 

    本の紹介の仕方を知り、自分が好きな本を友達に紹介する準備をする。

 

    おすすめの一冊を紹介し合い、感想カードを書いたり、実際に気に入った本を読んだりする。

    動物が大好きな人に関する体験や思い出を紹介しあう。その後で「ずっと、ずっと、大すきだよ」の読み聞かせを聞いて、挿絵や文から話の大体をつかむ。(1時)

              

    挿絵と文を対応させながら主人公のぼくがエルフとしたことを書き出し、エルフをどれだけ大切にしていたかを読み取る。        

    この話で好きなところ、よかったところを好きな方法で紹介し合う。  (2〜3時)            

    本の紹介の手順や内容を知り、自分が好きな本を友達に紹介するために紙袋に書く絵と文を書き、グループで発表の練習をする。      (4〜6時:学習活動へ

    紙袋を手にはめて見せながら、「おすすめの1冊」を発表し合い、聞き合う。      

    読んでみたいと思った本を手に取り、感想カードを書いたり、実際に気に入った本を読んだりする。        (7〜8時)          

   

☆学習活動 4〜6/8

























 

活動の流れ

留意点

1.       めあてをつかむ。

 

◎友達が読みたくなるように紹介の絵や文を工夫しよう。

 

2.       どんなことに気を付けるといいかが分かる。

    本の名前、登場人物(動物・植物など)どんなお話か忘れずに書く。

    発表するときは本を持って、大きな声でゆっくり、はっきり、表情豊かに話す。

 

3.       紹介したい絵と文をそれぞれの用紙に丁寧に書く。 

 

4.       絵と文をはるのにちょうどいい紙袋を選んで貼る。

 

 

5.       グループ毎に発表の練習をし、お互いに友達の発表のよさを取り入れながら、練習を進める。
 

    友達にぜひ読んで欲しい本を選んでおく。

 

 

 

    書くときに気を付けること、 発表するときに気を付けることに分けて板書する。

 

 

 

 

 

 

    絵と紹介文を書く用紙をそれぞれ別々に準備しておく。

    子供たちが紹介したい文や絵を貼りたい大きさに合わせて選べるサイズの紙袋を用意する。

    本の紹介の仕方、声の大きさなど工夫をして練習する。

    グループ毎や個別に助言し、いいところを広めるようにする。

 

 

 

【紙袋の例】

 

★「おすすめの1冊」の紹介を書いた紙袋を手にはめて、みんなに見せながら本の紹介をする。

 

 


 

  (紙袋の裏)

 

 紹介の文