☆対象

低学年(小学校1年生)

☆願い

「からすのパンやさん」の世界を楽しみ、同じシリーズの本を読むことができる。

☆作品名

「からすのパンやさん」(加古里子作・絵 偕成社)

「かこさとし おはなしのほん」シリーズ(加古里子作・絵 偕成社)

「にんじんばたけのパピプペポ」「からたちばやしのてんとうむし」

「とんぼのうんどうかい」「おたまじゃくしの101ちゃん」

「あおいめ くろいめ ちゃいろいめ」「あかいありと くろいあり」他

☆学習活動

活動の流れ

留意点

1 読み聞かせを聞く。

 

 

2 おもしろかったところや、好きな場面について、話し合う。

   友達が選んだ場面を、みんなで確かめ合う。

 

3 「からすのパン屋さん」になって、粘土でパン作りをする。

   パン作りの場面を見て、作っている様子をみんなでいっしょに読みながら動作化をする。

   粘土で、自分の好きな形のパンを作る。

   できたパンを並べて、みんなで見合う。

 

4 このシリーズの他の本を知り、読んでみようという気持ちをもつ。

     楽しい絵の場面は、じっくり立ち止まり、絵を十分見せながら読んでいく。

     たくさんのパンが載っている場面については、どのパンが気に入ったかを自由に話す場を作る。

 

   エプロンや三角巾、マスクをして、パン屋さんになりきることができるようにする。

 

   風車や看板、登場人物のからすのペープサートなど小道具を用意して雰囲気を出す。

 

 

 

   何冊か、このシリーズの本を用意し、学級で読むことができるようにしておく。