☆対象
中学年(小学校3年生) 国語 45分 |
☆願い
金子みすゞの作品に触れ、作者の思いや詩の楽しさ、すばらしさを知り、詩や言葉の本に興味をもつことができる。 |
☆作品名
「明るいほうへ」(金子みすゞ作 JULA出版) 「わたしと小鳥とすずと」(金子みすゞ作 JULA出版) 「ほしとたんぽぽ」(金子みすゞ作 上野紀子絵 JULA出版) 「このみちをゆこうよ」(金子みすゞ作 JULA出版) 「金子みすゞ豆文庫」全3巻(金子みすゞ作 JULA出版) |
☆学習活動
活動の流れ |
留意点 |
1 金子みすゞの詩を読み聞かせした後、感想を話し合う。 2 金子みすゞの他の詩を読み、自分の好きな詩を選ぶ。 ・自由に声に出して読んでもよいことを話す。 3 自分の選んだ詩について、好きなわけや、好きなところ(言葉)を話し合い、金子みすゞが大切にしていることについて考える。 4 金子みすゞの他の作品を紹介し、いろいろな詩集を進んで読もうとする意欲をもつ。 |
○教科書教材「わたしと小鳥とすずと」の学習後行う。 ○いくつかの詩集からプリントを準備しておき、事前に読ませておくとよい。 ○選んだ詩のグループごとに分かれて交流した後、全体で交流する。 ○小さく弱い立場の生き物全てにあふれる愛情をもって見つめることのできるすばらしさを感じ取らせたい。 ○金子みすゞの他の作品がたくさんあることを紹介し、図書館で探すよう呼びかける。 |