平成20年度 小学校における英語活動等国際理解活動推進事業
第2回 県における拠点校連絡協議会
  岐阜県内の8つの拠点校から1名、拠点校がある市町教育委員会から担当者と各教育事務所指導主事が集まり、2年間の拠点校として取り組んできた内容と成果・課題の発表と交流を行いました。

「常に子どもたちの興味・関心を大切にしてきました。年に2回アンケートをとってはその結果を授業に生かしてきました。」

「私は決して英語が堪能ではありませんが、学級の子どもと行う英語の活動が大好きです。子どもたちが他では見せない姿を見せてくれるからです。」

「職員同士で教材等を共有したり学習過程を共通理解したり、研修したりしながら、担任が主な指導者として自信をもってできるようになったと思います。」

「市教委としてはALTの研修についてもいろいろと考えています。今度は具体的な授業を行い、分かりやすく指導しようと思います。」

「月に1回の校内研修を行いながら模擬授業形式でクラスルーム・イングリッシュや授業の流れを確認してきました。」

「態度目標の観点を昨年度は4つ決めたのですが、今年度はさらにBe friendlyなど増やして7つにしました。」

「町教委としては、素晴らしい拠点校の取組をどのように広めるとよいのかを模索してきました。」
「県教委としてはみなさんの言葉こそが宝庫だと思っています。本質につながるお話をたくさん聞けました。まさに実践から実証していただけたと痛感しています。」
「みなさんの実践は人の心を動かすものでした。コミュニケーションをあきらめない様子がよくわかり、県の担当者としてうれしく思います。」
2月12日に25名が教育センターに集合しました。
来年度の方向を確認中